強い風雨で大きな被害をもたらす台風。風速20m~25m程度で、窓ガラスが割れる被害が出るといわれています。とはいっても、風(風圧)で窓が割れることはほとんどありません。
窓ガラスが割れるのは、強い風によって飛ばされてきた飛来物(小石やゴミなど)が窓ガラスに当たるからなのです。濡れたタオル1枚が風速20m~25mの風に乗って窓ガラスにあたると、割れることがあるそうです。
窓ガラスが割れて雨風が吹き込むと被害はますます大きくなります。
割れた窓から入り込んだ風は、出口を求めて家の中をかき回すように散らかし、ひどい時は、天井や壁を突き破ることもあるのです。
また、割れた窓ガラスなどでケガをするなど人的被害が生じることも。
具体的に、台風が接近しているなか窓ガラスが割れてしまうとどんな被害が起きるのでしょうか。
雨と風の両面からその被害を見ていきましょう。
雨による被害
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風による被害
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台風や強い雨風から大切な家を守るには、まず何より「台風が来る前にしっかり対策をすること」。
そして、「窓ガラスなどの開口部をしっかり守ること」。それがポイントとなります。
「ブリイユ」は、窓ガラスの外側を丈夫なアルミ素材で覆うことができます。それは風速44m(耐風圧試験)でも耐えることができる丈夫な構造なので、建物の弱い部分である窓ガラスなどの開口部をしっかり守ってくれます。
台風などの強い風雨の際にも、ブリイユが大切な住まいを守るのに役立ちます。
丈夫なアルミ製のルーバーだから安心